参加者の声

ふみさん

こんにちは、さよです。

 

ぱすてるでは個人セッション、グループワーク、年間サポートなどで共感コミュニケーションをお伝えしています。

 

今日は子育て航海術、個人セッション、年間サポートに参加してくださっているふみさんのインタビューをご紹介します。

 

2019年12月

さいたま市で子育て航海術の体験&シェア会を開催したときに参加してくれたのがきっかけで、もうすぐ3年経つのですね~。

 

お誘い受けたので参加してみたのですが、はじめましてのかたばかりの中で感情があふれる体験をしてびっくりしました。

 

 

わたしたちは30年来のつながりで、保育士を長く続けてきた同士。

困ったときはメールやLINEを通じたやり取りの中で助け合う仲でした。

 

自分がそうだったように、頑張り屋さんで何に対しても一生懸命なふみに、なんとなく体験会のお誘いをしました。

 

家事と子育てと介護と保育と…すべてを頑張りすぎてギブアップしていた時期でした。

 

タイミングって必然なんだなと感じます。

 

次々に起こる出来事が自分を圧迫させるように感じたふみは、なるべく動かないことを選択していました。

 

動くと何かが起きると思うと動くことがすごく怖くなっちゃって、深海魚のような時期が続いていたんです。

 

長くつきあってきた友人なのに、お互いに深い部分はほとんど話すことなくきたんだという驚きと、お互いに背負ってきた荷物を下ろして、本当の意味でつながれたらいいなぁという願いがわたしの中にありました。

 

2021年 秋

体験会に参加してくれてすぐに変化があったわけではありません。

 

音信不通になったり連絡を取り合ったり、波のある関係が続いていきます。

 

 

そんななか、2021年の秋に開催した子育て航海術に参加してくれました。

 

オンラインでの航海術にも参加したのですが、対面で参加したくておかわりしました。

 

あの頃は開催場所に来ることで精一杯だったんだよね。一年前のことなのに懐かしいね。

 

回を重ね、一緒に参加したメンバーとの信頼関係ができてくると、変化が現れはじめました。

 

何も起きないように動かない、から怖さはあるけれど動いてみるへ。

 

「安心安全」「守る」というニーズから、「つながり」「楽しさ」へ大事にしたいことが少しずつシフトしていったのが印象的でした。

 

 

誰かと話したりつながったりする時間の心地よさを感じて、2022年の年間サポートにも参加してくれることになりました。

 

年間サポートでは、一年を通して毎月ワークやランチ会をしながら自分との時間や安心できるつながりの時間を継続的に行っています。

 

2022年度は、花を通した自己探求と癒しの時間も組み込んでみました。

 

こちらは、今年の春に制作した押し花アートです。

一年前(2021年)のワークショップにも参加してくれたのですが、その時と作風がまったく違っていました。

カラフルに賑やかになり、ふみの世界が花開いている“今”を表現していました。

 

この時にもらったメッセージです。

 

自分で作った押し花アートを眺めていると、満足感と達成感、楽しい時間を思い出せて元気が出る。

 

母は完璧に何でもこなす人で、母のようにできない自分はダメな人。とずっと長年思い、縛られてきた。

長い長い夏休み、家事以外にも子供達が小学生の時は宿題も山ほどあって、エネルギー余ってる子ども同士のケンカも日々起こるいろんなことに対応できない私はいつも疲れていて、辛くて苦しくてもがいてた。

 

でも、完璧じゃなくていい。家族の思いに全部答えられなくても自分は悪くない。

自分を責めないでいい。いつもそのまま正直でいい…にたどり着いたら解放された。

NVCと出逢えたおかげ。

 

この夏は家族の予定に合わせすぎる選択をやめて、自分のやりたいことをやる。

わたしの時間はわたしが作る。

 

夏休みいつも心にあったザワザワ。

この夏はザワザワを手放して、ワクワクを手に入れていきたい。

 

 

家族との関係も大きく変わりました~!

 

大事な存在だからこそ心配で「守る」ことが多かった子育ては、「信じて見守る」ことが増えていきました。

旦那さんとは以前よりグンと会話が増えて、今では互いに聴きあえる心地よい関係になっているそうです。

 

わたしがわたしを信じることができ自由に動けるようになったら、家族のことも見守れるようになり、お互いに心地よくいられる時間が増えました。

 

ふみの在り方は愛でいっぱいで、一緒にいる人を安心に導いてくれます。

 

今では開催する場のアシスタントととして、参加者とわたしのフォローもしてくれています。

夢見る小学校上映会にもスタッフ参加してくれました。ありがとう。

 

 

 

最後に

どんな人にセッションや航海術をすすめたいですか。

 

  • 心にモヤモヤを抱えながらも日々頑張っているかた (自分に休息の時間を作れないかた)。
  • 人との関わり方、関係性を変えたいかた。
  • 居心地のよい安心できる場所やあたたかくて優しいつながりがほしいかた。
ぱすてるとつながって、これを読んだあなた♡笑

 

 

これからやってみたいと思っていることはなんですか。

 

NVCの学びはまだまだ続けていきたいです。NVCを身の周りのかたに届けたいという思いもわいてきているので、知ってもらうために自分にできることをしたい。そして、自分の未来についてもゆっくり考えて動いていきたいです。

 

ふみの身近で繰り返し起きている、子どもたちと先生との関係やできごとに対しても、自分のできることを、自分と相手の願いを大事にしながら対話することをはじめていてリスペクトがとまりません。

 

 

何も起きないように動かない、から怖さはあるけれど動いてみるへ。

そして怖さはあるけれど動いてみるから、会いたい人に会うために思いのまま動いてみるへ。

行動にワクワクやイキイキさがあふれています。

 

これからもあたたかいつながりや対話を、ほしい世界は自分で創っていけることを共に伝え、体現していけることが楽しみです。

 

 

ほしい世界を半径5メートルから

 

NVCを伝えるとき、身近な人には伝えづらさがあることを感じ続けてきました。

 

伝えてみたことがきっかけで離れてしまったかたもいます。

 

そんなことがあると、身近に伝えることは控えようと思うかもしれません。

 

だけど近くにいれば近くにいるほど、お互いの話をジャッジせずに聞きあえることや、自分のままでいられる関係性がある心強さは計り知れません。

 

わたしのほしいあたたかな世界を、半径5メートルから少しずつ広げていきたいと思っています。

 

共感コミュニケーションセッション

 

ともに学び、癒される時間を過ごしませんか。

  • 月一回 笠原小学校内陽だまりサロンほっとカフェ(共感コミュニケーション無料体験)
  • 2023年年間サポート満席(2023年は8名のかたとご一緒させていただきます)
  • 子育て航海術参加希望がありましたら、日程等調整等致しますのでメッセージください

新しい情報はメールレター配信もしくは公式LINEにてお伝えします。→

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